POLIE

EXITが眼鏡「ポリス」と日本人初 コラボ 
イタリアの眼鏡企業デリーゴ(DE RIGO)のオリジナルブランド「ポリス(POLICE)」は、お笑い芸人のEXIT(イグジット)とタッグを組んでカプセルコレクションを製作した。6月10日から全国の「ポリス」取り扱い店舗でサングラス2型、眼鏡2型を順次販売する。「ポリス」が、日本人とのコラボするのは初めて。

EXIT本人が自らのキャラクターに合ったデザインをデリーゴと共にセレクトしたもので、スクエア型とラウンド型のサングラスを1万5400円、アセテートとメタルのコンビネーションフレームを1万9800円、チタン製のボストン型フレームを2万2000円で販売する。販路は日本国内のみ。






記者発表会に登場したEXITのりんたろー。は、「アイウエアは100本以上持っており、『ポリス』も以前から愛用していた。日本人で初めてのコラボ相手に選ばれ、光栄だ」と話し、サングラスを手に取り「チャラ男のノリと同じくらい軽い!ファッションアイテムの一つとして、コーデを楽しんでほしい」と続けた。また、“かねちー”こと兼近大樹も眼鏡を試着して、「控えめなロゴがおしゃれで、軽くて掛けやすい」とコメントした。
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1983年ローンチのイタリアンブランド





サングラスが「目を守るためのツール」から
「オシャレを楽しむためのファッションアイテム」に変わり始めた時代に、
ブルーミラーレンズを使ったサングラスで一世を風靡しました。
つねに最新のデザインを発信するアイウェアブランドとして、
毎シーズン斬新でクールなスタイルを提案します。
デリーゴのミケーレ・アラクリ(Michele Aracri)最高経営責任者はEXITの起用理由について、「彼らの型にはまらない強い個性とカリスマ性は、『ポリス』のアイデンティティーに共通する。笑いを通じて、さまざまな分野で自分たちのスタイルを貫き、若者に夢と希望を与えているEXITは、『ポリス』を体現してくれる存在であると考えた」と述べた。また沖本晴彦デリーゴジャパン社長は、「EXITは若者のオピニオンリーダーだ。これまで『ポリス』の購入者は30代以上の男性が中心だったが、2人の力を借りて20代のファンも増やしたい」と期待を示した。
「ポリス」は1983年に誕生し、世界80カ国以上で販売している。デリーゴは「ポリス」のほか、「ショパール(CHOPARD)」「フルラ(FURLA)」「エスカーダ(ESCADA)」などの眼鏡のライセンスビジネスを手掛ける。